結束バンドでキッチンがすっきりと変身

なにかを手軽に束ねたり固定したりできる結束バンドは、キッチンでも大活躍します。

釘や金づちなどの工具を使わないので大工仕事が苦手でも簡単にキッチンや水回りをリメイクでき、気に入らなければカットすればいいだけなので失敗を恐れず取り組むことができるのです。太さや長さ・色などさまざまな種類が揃っていて、100円均一で購入できるのが結束バンドのよいところ。フライ返しやおたま・竹べらなどの柄に空いた穴に細めのバンドを通せば、S字フックなどに掛けやすくまた落ちづらくもなります。

S字フック自体を掛ける場所がない場合は、それも結束バンドを使って作ることが可能です。キッチンのシンクやコンロの周りなど突っ張り棒を縦に2本立てられるスペースを見つけ、バンドで棒とワイヤーネットを括り付けていくだけ。ワイヤーネットやスノコとの相性はとてもよく、バンドで箱型に組み合わせると使いみちが広がり重宝します。長方形の箱型にしてビニール袋を入れればごみ箱に、シンクの下のデッドスペースにラック状に重ねれば食材等のストック入れとして収納に便利です。

アイデア次第で使いまわしができるので、決まったサイズの収納グッズを購入するより邪魔にならずお得といえます。知らぬ間にたまってしまった割り箸や食べきれなかった乾麺なども、キッチンで使うものは結束バンドで束ねておくほうが輪ゴムでまとめておくよりも清潔感があり、見た目もすっきりと整理できます。安価で種類を揃えてもかさばらず、キッチンはもちろん家中に使える結束バンドは頼もしい収納のパートナーです。

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