結束バンドの再利用可能な外し方

結束バンドといえば一度使ってしまうと外しにくいことで有名かつ、安価な道具です。

気軽に様々なものを固定できたりと何かと便利で、DIYで活用されることも多いです。元々は配線などのケーブルを束ねるために開発された樹脂製のバンドで、小さくコンパクトですが結束力が高く、価格も100円前後から手に入ります。便利だからこそ手に取る人が増えた結束バンドですが協力な反面、取り付けた後にやり直しが効かないことがデメリットとして挙げられます。これは、バンド部分に角度がついた爪がたくさんついているためで、反対方向には外しにくいつくりになっているからです。

しかし、この爪は頭の部分でロックされているので、ロックを解除できるような道具を使えば容易に外すことが可能になります。そこで、今回は取り外し可能な方法を解説していきます。結束バンドのロックを外すために使われる一般的な道具のひとつにマイナスドライバーがあります。使い方は簡単で、バンドのかぎ爪の部分の差し込むようにするだけです。

ロックと爪の間に、別のものが差し込まれることですんなりと外すことが可能になります。他にも安全ピンのような先が細いものを用いて外すこともできます。しかし、爪楊枝のように簡単に折れてしまうものや、先が鋭利すぎるものだと結束バンドがちぎれてしまう危険があるので、注意が必要です。道具が何も無い場合は自分の爪で強く押し込むことも可能ですが、形状によっては外しにくい場合もあります。

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